個人インタビュー｜株式会社MTG FORMAVITA

ひとが好きな人にとって、モデリストは天職です。

モデリストの販売・接客の仕事は、ひとが好きな人にとって天職だと思います。
私たちモデリストは、MTGブラント・商品を通して、お客さまと出会います。販売員とお客さまの関係が、徐々に人と人との関係になっていく。時には、プライベートの悩みまで親身になって相談しあうような、気持ちの通じ合い・人とのつながりが私の喜びです。

中には、いままで私が書いたお手紙を全部取っておいてくださるお客さまもいらっしゃるんですよ。お客さまとのつながりを大切にしてきてよかった。こういう瞬間が本当に嬉しいです。

自分で考え、動けるメンバーを育てるのもチーフの役割

店舗を運営していく責任を持つ以上、楽しいという気持ちだけではいけません。しっかりと売上を積み上げることが必要です。
当店では、全員で数字の見える化をしています。私ひとりが分かっているのではだめ、メンバー全員が理解できる工夫を心がけています。
例えば、店舗には1か月の売上目標があるのですが、これを1日単位で割り振って「今日の目標」を明確にしています。カレンダー型にしていて、目標達成した日にはぐるぐるっと花丸をつけるんですよ！（ほら！今月はこんなに花丸がたくさん！）

また、組織を強くする、ということを常に考えています。私がいなくても店舗がいつも通り運営できることが理想です。だって人の命は永遠ではないですよね。メンバーにすべての指示を出すのではなく、基本的には自分で考えて、自ら進んで動けるようにしていくのがチーフの役割でもあると思います。

時には、店舗運営の仕事が立て込み、もっと接客がしたい！と感じることもあります。お店には肌や美容のきっかけを超えた、人と人との関係性があって、毎日お客さまに会えるからこそ頑張れます。やはり私はひとが好きなんですよね。